善悪の屑【第2巻】のネタバレ・感想!トラの復讐心の原点が明らかに…

漫画「善悪の屑」は渡邊ダイスケ先生の作品です。

復讐心を抱えた人のやるせない気持ちを代弁する、復讐屋にまつわる話の2巻目になります。

今回はどのような依頼を達成していくのかその内容を見ていきましょう。

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善悪の屑【第2巻】のあらすじ・ネタバレ・感想

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善悪の屑【第1巻】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

善悪の屑【第2巻】のあらすじ

今作の冒頭は一家総出で年長者の男性を絞殺する場面から始まります。

この家族は半年前からある人物に弱みを握られ、物理的に、精神的に逆らう意思を奪われました。

人間の自尊心を長期にわたって穢され精神性を貶められたその家族は、普通ではない人物に意志を掌握され、言いなりになってしまいます。

2巻はとある一家を支配して食い物にする人間たちの話を筆頭に、3件の依頼を受ける内容となっています。

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善悪の屑【第2巻】のネタバレ

冒頭で男性が家族の手で絞殺されますが、この数日前には一家の長女「マイ」がカモメ古書店に立ち寄っています。

前作のラストの依頼で登場した少女の紹介で立ち寄ったマイですが、要件を話す前に親しげに男に話しかけられ、張りつめた表情で立ち去ってしまいます。

 

場面はマイの視点になり、マイに話しかけた男は家を支配する女性を姉貴と呼びます。

姉貴と呼ばれる女性「榊」は用心深く、買い物に行く時にも助けを呼べないように見張りを付けていたんです。

 

「ペナルティだね。ちょうどいい。節子がヘマやらかしてね。風呂場で居眠りしてたんだ」

 

マイが家に帰ると、首にコルセットを付け、部屋で一人だけ椅子に座った榊がそう告げます。

男たちは女性の後ろに立って控え、マイの母「節子」と兄「たかし」は正座で床に座らされています。

榊が男たちに姉貴と呼ばれ、マイたち一家を支配している人物です。

榊は一家全員に早朝5時起きを徹底させて役割をあたえ、ミスがあればペナルティと称して家族同士で折檻をさせて倫理観を破壊し、抵抗する意思を削いでいました。

マイは榊に逆らえず、節子をビンタし始めます。

 

「ところでタカシ大口の取引の件どうなってる」

「は、はい、明日の14時に伺うと先方に取り次いでおきました」

「よしよしあんたは仕事が早いねえ。こんな体にされちまったけど、あんたがうちの会社に来てくれてホント助かってるよ」

 

タカシは自転車で榊を引いてしまった弱みがあり、それが元で一家は榊に型にはめられていたんです。

マイが節子にビンタをしていると、父が帰宅します。

父は娘と妻に目を背け、今月分の給料を榊に全額渡しました。

榊は父を褒めつつも、50を過ぎたら退職金を貰って息子の組で世話になるように言います。

父は渋りますが、榊とセックスしたことを弱みにされてしまいます。

 

マイは節子への折檻が終わり涙を浮かべて謝罪し心配しますが、

「・・・・・・いいのよ、あの人の言う通り私が悪いんだから。あの人に見捨てられないようにしっかりしないとね」

折檻を受けたのに笑みを浮かべる節子はすでに倫理観を破壊されて、女性の意思に絶対服従する心理状態になっていました。

 

その数日後、マイが買い物をしていると立ちくらみでかごの中身をばらまいてしまいます。

その荷物を拾う手伝いをしてくれたのは、復讐屋のカモでした。

マイはとっさに今の状況を断片的に話しますが、見張りにばれることを恐れてすぐに立ち去ってしまいます。

 

マイが帰宅すると、家には警察が来ていました。

通報を受けてきたという警察は、一家と榊との関係、節子の折檻の傷について質問します。

榊が弁解するまでもなく、その場にいた家族全員で榊を庇う証言をしました。

そこで警察は通報が一家の年少者の男性からのものだと言い、年少者の男性も物陰から出てきて今の状況を伝えようとしますが、榊を庇う家族により警察の理解を得ることはできませんでした。

 

「警察呼ぶなんて早まったマネしたね」

「こ、この家から出てってくれっ!早くっっ出てけぇー!!」

「もうヤメて父さん!」

 

場面はリビングに移り、年少者の男性は榊にこの家から出ていくよう言いますが、娘の節子になだめられてしまいます。

 

「さて、これは家族全員のペナルティだよ」

 

自分の支配を受け入れない者に榊は死のペナルティをあたえ、冒頭の場面に続きます。

年長者の男性が絞殺されているころ、マイのただ事でない様子が気になったカモは乗っ取られた家の前に立っていました。

見張りの男二人に気づかれて詰問を受けていると、三人目にバットで後頭部を殴られます。

カモは冷静に殴ってきた男の腹を殴り、話し掛けてきた男の首に手を添えて呼吸を塞ぎますが、3人目にスタンガンを当てられて気絶してしまいました。

一連のできごとを窓から見ていた、カモをマイに紹介した少女は急いでトラに助けを呼びに行きます。

 

男たちは榊にカモのことを報告し、マイのストーカーと判断されたカモは年長者の男性と同じく床下に埋められることになり、一旦押し入れに入れられます。

 

榊と男たちが食事をしながらカモを殺す算段を立てている最中、マイはカモのところに向かいます。

 

「・・・ゴメンなさい、私のせいで・・・こんな事に・・・」

 

マイは正常な判断ができず、カモを助けたら家族全員で年少者の男性を殺したことが発覚すると思い、謝罪しながらもカモの拘束をほどけませんでした。

マイに去られたカモですが、靴に仕込んでいたカミソリで拘束をほどき、カモを殺す準備をしていた男全員を気絶させて拘束します。

目、喉、アバラ、側頭部と人体の急所を狙った一撃で、抵抗する暇をあたえない早業です。

そのまま榊の元に行ったカモは、榊に後継者にすると取引を持ち掛けられますが、特に気にかけること無く拘束します。

ここでトラが到着しますが、特にやる事もなく、男の処理を家族に任せて二人で家を後にします。

着いた場所は建築現場で、避雷針を榊の陰部に刺して死んだ後も自尊心が穢されるような復讐をしました。

 

次の依頼は、家族と従姉妹を快楽殺人鬼に殺された少女「開成 奈々子」です。

奈々子はひきこもりで、仲のいい従姉妹が運悪く様子を見に来ていました。

 

「従姉妹は私のせいで殺されたんすよ・・・・・・私に会いに来たせいで・・・・・・」

 

奈々子はそう話し従妹の仇を取りたいと考え、SNSに架空の友人のアカウントを作り犯人の顔を目撃したという情報で犯人を釣ろうとします。

復讐の決行予定日、架空の友人のアカウントから二人で遊びに行くと情報を出し、奈々子一人で外出します。

 

「なんや・・・スゲーな、あの女。肝が据ってるっちゅーか」

「身に覚えがある。極度の恐怖や殺意を感じると感情が麻痺するんだ」

 

感心するトラにカモはそう言います。

奈々子は殺人鬼が家に居座っている間自室のベッドの下に隠れていましたが、殺人鬼は夜から朝まで食事をして、ネットゲームをして、自慰をして悠々自適に過ごしました。

長時間恐怖に晒された奈々子は感情が麻痺していたんです。

 

夕方、奈々子から帰宅すると連絡がありますが、その直後窓ガラスをキィィキィィと切るような音が聞こえます。

先回りして少女を待ち受けるつもりだった犯人ですが、カモとトラに殴られてひるみます。

しかし、刃物で牽制しつつ家の中に侵入し、トラの蹴りを受けながらもガスに引火させて逃走してしまいました。

 

次の場面ではカモの叔父が来ており、警察を出し抜いたことへの愚痴を言いつつカモの情報を聞きます。

カモの叔父は警察関係者でした。

奈々子の身が危険なのでカモメ古書店に居候させつつ、場面はある漫画家の自宅に移ります。

漫画家と話す編集者「園田」は、殺人の描写のアイデアを提供しています。

園田の正体はカモとトラから逃れた殺人鬼でした。

 

次の依頼は薬物中毒者の男に車で母を轢き殺された少女です。

店に入るのをためらっていたところに声を掛けたトラは、母親の仇と聞いてカモに相談せずに少女の話を聞きます。

万引きした自分を引き取りに来た途中で母が轢かれた少女は悔やんでおり、事故のことを忘れようと努めていました。

しかし、男はSNSで事故のことをネタにした記事を書いており、人を轢き殺したことをなんら気に病んでいませんでした。

 

「許せない・・・・・・母さんを殺しておいて・・・・・あんな・・・楽しそうに・・・・・・毎日毎日・・・お願いします・・・母さんの仇を・・・」

「ええよ」

 

悲痛に訴える少女の話を聞いて目が据わったトラは無表情で快諾し、男を張り込みます。

 

張り込んでいる最中トラの脳裏にあったのは自分の母親でした。

4年前のトラは血の気が多く、自分の身の破滅を気にしない性格でした。

非合法の格闘大会に出ていた自分を叱る母に生返事をして大会に出場するトラですが、片足を折る大怪我をします。

トラを叱りつけながらも、トラのために入院費をおろす母の命を奪ったのはひったくりでした。

お金が入ったバッグから手を離さなかったトラの母は、殴られて吹き飛びガードレールに首を打ち付けて即死しました。

自分の行いが招いたことで母を失ったトラには今回の依頼は他人ごとには思えず、今回の復讐の間トラはずっと自分の母のことを考えています。

 

男が一人になったところで痛めつけて拉致し、山中に連れてきたトラは肥溜めに男を吊り下げて拷問をします。

引ったくりと轢き逃げの男を重ねて悔やんでいると、そこに表れたのはカモでした。

 

「お前さんの依頼人が来てね。報酬のこと聞き忘れたって」

「・・・・・・ああ・・・・・・そうか」

「オレとおまえさんは家族でもなけりゃ友人でもない。でもこの仕事をやる以上オレとおまえは一蓮托生だ。二度と勝手な真似はするな」

 

男を肥溜めで窒息させたカモはトラにそう言い、先に帰りました。

 

依頼の後、トラはカモメ古書店にすぐに帰らず、母の墓参りに行きます。

 

「・・・・・・おかん、あと三年や・・・じゃ、オレ行くわ」

 

一度は立ち去りかけたトラですが、墓石に泣いて縋り付きます。

トラの母の命を奪った引ったくりの刑期は七年で、出所まであと三年です。

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善悪の屑【第2巻】の感想

2巻ではトラの復讐心の原点が明らかになりました。

2巻の依頼は1巻から変化があり、依頼を受けずに独断で勝手にやった、ターゲットの機転で逃げられた、トラの独断となっています。

最初のターゲットの榊はバックに大きな組織があることを匂わせており、二番目のターゲットの園田は殺人に快楽を見出す異常者で、両者とも物語に今後どう関わってくるかが気になるところです。

カモメ古書店の居候に奈々子も加わり、3巻以降の物語が楽しみです。

まとめ

「善悪の屑【第1巻】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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