漫画「彼女が公爵邸に行った理由」はWhale Milcha先生の作品です。
シアトリヒ殿下から提案された「帰宅」を賭けたゲームに挑むレリアナですが、予想以上に苦戦を強いられます・・・。
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目次
彼女が公爵邸に行った理由【第60話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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彼女が公爵邸に行った理由【第60話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
彼女が公爵邸に行った理由【第60話】のあらすじ
げっそりと青ざめた顔でシアトリヒ殿下と謁見するレリアナは彼から、あるゲームを提案されると共に、もしもレリアナの方が勝てれば家に帰らせてくれると言うのです。
レリアナ「社交界とか階級制度とか・・・もうウンザリ！早く家に帰りたい！！」
何日間もシアトリヒ殿下からの命令で彼のお城で過ごしてきた彼女でしたが、ここに来て、とうとう我慢の限界が来てしまっていたのです！
レリアナ「今なら、どんなゲームにだって勝てる気がする！」
根拠のない自信を持って挑もうとするレリアナにシアトリヒ殿下が提案してきたのは「仮装パーティー」でした！
彼からの話ではパーティーは身分に関わらず、皆が自由に楽しめる故に参加率も最も高い遊びであると言うのです。
そして、シアトリヒ殿下から提案された仮装パーティー内での勝敗とルールは「仮装パーティーの中で、ノアがレリアナを見つけることができたらなら、レリアナの勝ち」になるというものでした。
しかし、レリアナの方から先にノアに近づいたり話しかけることは「禁止」とされてしまうのです。
そうした説明を受けている中、メイドがレリアナの仮装準備を着々とこなしており、本人が気づいた時には・・・
レリアナ「！？・・・殿下！これはいったい何のコンセプトでしょう！？」
シアトリヒ殿下「魔法使いだ」
説明を聞いている間にも、シアトリヒ殿下から命じられたメイドによって、いつの間にか魔法使いのコスプレ姿にされてしまっていたのです！
レリアナ「親でも気づかないと思うんですが！？」
シアトリヒ殿下「大丈夫だ、アイツなら分かる！」
レリアナ「これじゃあ、今日も帰れそうもないわね・・・」
少し落胆しながらも、仮装パーティーの会場に入りますが・・・！？
彼女が公爵邸に行った理由【第60話】のネタバレ
魔法使いのコスプレ姿に着替えさせられてから仮装パーティーの会場内に入ったレリアナでしたが・・・
レリアナ「これで分かったら、逆にすごくない！？これじゃあ、私が先にノアを見つけるのは無理そうね・・・」
仮装パーティーである故、レリアナを始めとして、ほかの参加者達も皆が見事なまでのコスプレ姿の上に仮面までつけているため、本当に誰が誰なのか分からない状況です。
そんな中で、レリアナは自分から少し離れた位置に立っている白い仮面をつけた長身の男性を見つけます。
レリアナ「ノア！いや、さすがに違うわよ」
さすがに一発て見つけられるはずがないと思ったのですが、その白い仮面の男性がレリアナの方へと歩いて向かってくるのです！
わずかな希望にかけたレリアナでしたが、その白い仮面の男性は彼女の目の前を通り過ぎてしまいます・・・。
レリアナ「そりゃ、そうよね・・・分かるはずないじゃん！」
今夜はもう諦めて帰ろうとしますが、その矢先・・・
白い仮面の男性「そのまま気づかないフリをしながら、庭園に来い」
先ほどの男性が、いつの間にか真後ろにおり、お互い背中合わせになっている状況です。
白い仮面の男性「兄上が知ったら面倒だ」
そう、レリアナが初めて見た時に直感した通り、この男性こそがノアだったのです！
レリアナ「どうして私だと分かったのですか！？」
ノア「分からないはずが、ないだろう・・・」
そんな言葉にドキドキするレリアナでしたが、実はシアトリヒ殿下も上から二人の状況を見ていたのです！
そして、ゆっくりと階段から降りてきて・・・
シアトリヒ殿下「今日は皆のために一つ余興を準備した！」
突然、何かを提案してくるのです！
彼女が公爵邸に行った理由【第60話】のみんなの感想
仮面とコスプレによって、本当に誰が誰なのか分からない状況の中でも、レリアナのことに真っ先に気づいてくれたノア・・・そんな彼にまた一つ男気を感じましたね！
シアトリヒ殿下の言い方は少し大げさではある感じですが、今や二人の「愛の力」も伊達じゃないというところですかね。
まとめ
「彼女が公爵邸に行った理由【第60話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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