美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~【第27話】のネタバレ・感想!

漫画「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~」は藤森治見先生の作品です。

いじめによって家族を奪われた女・市村ハナが別人に生まれ変わり、地獄の復讐に身を投じる!!

今回は白川に仕える、双子の奉公人のお話です。
双子の姉弟、加也と森哉の壮絶すぎる生い立ちが明らかに――!!

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美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~【第27話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~【第27話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~【第27話】のあらすじ・ネタバレ・感想のあらすじ

綿貫の予想通り、屋敷の焼け跡には関係者がいました。
瀬尾サチと森哉が、屋敷に取り残された(と思われている)進司を探しに戻っていたのです。

自分の勘が当たったことに驚きつつ、サチに相原の行方を問い詰める綿貫。
殺人を自白するわけにもいかず、サチはシラを切ることしかできません。

森哉「あれ、あんたの友達だったんだ?捜すのは諦めたほうがいいよ、彼もういないから」

森哉が口を開きます。
サチの静止を遮って、薄笑いさえ浮かべて相原の末路を語り始めました。

森哉「バラバラにして、細かく刻んで、いろいろな方法で処分したんだ。
全部を探し出すのは不可能だ。もし一部が見つかったとしても、誰にも彼だとは証明できないだろうね。文字通りこの世から『消えた』のさ」

それを聞いて呆然とする綿貫。
「殺す気はなかった」「相原が敏恵を連れていこうとしたから」「自分は息子を取り戻したかっただけ」と泣き崩れるサチ。

隙を見せた綿貫の首筋にナイフが突き刺さる――その刹那。
事を静観していた深見が、森哉の右手を捉えます。
熾烈な攻防の末、深見の左腕に傷を負わせ、サチの腕をつかみ走り出す森哉。

深見「行かせていいんですか?」
綿貫「…傷の手当てをしなくては」

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美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~【第27話】のネタバレ

綿貫と深見から逃亡した道中にて

サチ「なぜあんなことを言ったの!?」
森哉「なぜって…邪魔そうなやつらだったから、動揺させて殺そうと思って。うまくいかなかったけどね」

もうおしまいだ、どうしてこんなことに…とへたり込むサチ。
森哉は、証拠なんか見つかりっこない、とせせら笑います。

サチ「なぜ?あなた、どうしてそんなに平然としていられるの?」
森哉「僕も、この世にいないから」

森哉は雪のちらつき始めた空を見上げながら、自分の生い立ちを回想します。

――加也と森哉は、雪深い集落で生まれました。
そこでは双子は忌み子として嫌われており、母親の手でどちらかを絡り殺すのが習わしでした。

母の嘆願により2人は殺されませんでしたが、存在を隠すため座敷牢で育てられることになりました。
戸籍も姓もなく、お互いと母の存在しか知らない生活ではありましたが、森哉は優しい母を慕っていました。

そんなある日、座敷牢に男が上がり込んできます。

男「おまえたちの母親はもういない。女の方は廓に売る、どっちだ?」

と言って、まずは森哉の身体を調べようとします。
必死に抵抗するも殴られて意識が遠のきかけた森哉が見たものは、壷で男の頭をかち割る姉の姿でした。

加也「かあさんは、うちらを捨てたんだ」
森哉「そんな…」
加也「仕方ないよ、所詮母親も他人なのさ。魂をふたつに割って生まれたうちらだけが本当の家族なんだよ」

こうして座敷牢から逃げ出した2人は、食べていくために盗みや殺しに手を染めていきました。

ある日、森の中で身なりのいい少年(白川)に出会います。
壊れた玩具(=死んだ奴隷)の処分に困っている様子でした。

白川「これ、遊んでたら壊れて動かなくなっちゃったんだ」
加也「それ、うまく隠してやるから。何か食べものをおくれよ」

こうして姉弟は気に入られて、白川の奉公人となったのでした。

――自分たちが何者か知る人はほとんどいない。
社会から逸れているから、しがらみにとらわれる必要もない。
だから自分は姉以外の人間が死のうとどうでもいい。
人間なんてこの世から消えれば最初からいないも同然なのだ。

と、森哉は自分の人生観を語ります。
その価値観は今のサチにとっては受け入れがたいものでした。

サチ「母親になった今だからわかる、どんな人間も誰かにとって大切な存在なんだって。いたずらに傷つけたり奪ったりしてはいけないものなのよ」

サチは、ハナを傷つけた過去を振り返りながら、相原の命を奪ったことを忘れて生きることなどできないと言い、森哉に背を向けて歩き出します。

サチ「これ以上あなたたちとは一緒に行動できない。私はひとりで息子を捜しにいくわ」

ひとりじゃ危ないという森哉の静止にも振り返らず、木々の中へ消えていくサチ。

サチ「…かばってくれてありがとうね」
森哉「待ってよ…」

サチのあとを追いかけることなく、途方に暮れる森哉。

―――

綿貫「本当に病院にいかなくていいんですか?」
深見「騒ぎにしたくありませんから。今あなたが人傷沙汰に巻き込まれるのは得策ではないでしょう」
綿貫「…」
深見「警察にいくつもりですか?」

相原の遺体もない、自供した男(森哉)の素性も分からない、下手をすれば綿貫が疑われかねない。
深見は腕の応急処置をしながら、何とかして相原を見つけてやりたい、と打ち震える綿貫を制します。

深見「少なくとも瀬尾サチが手を下し、遺体をあの男が隠したことはわかったんです。ほかにも共犯者がいるかもしれない。その連中を炙り出しましょう」
綿貫「…今日はもう、お互い休んだほうがよさそうですね」

何もできない歯痒さに肩を落とす綿貫。
雪は足跡がつくほどに積もっていました。

――その夜、鶴田とハナのもとへ土産話をしにくる深見。

ハナ「ごめんなさい、綿貫さん…」

綿貫に迷惑をかけてしまったことに胸を痛め、窓辺でひとり涙するハナ。
事務所の編集室で、ひとり涙に震える綿貫。
降りしきる雪の中、進司を探して涙を流すサチ。

そして…

敏恵「あんたも奪われたのね…ふふ、絢子さん」

誰もいなくなった焼け跡へ訪れた敏恵。
その顔は包帯とマフラーに覆われており、表情はうかがい知れません。

敏恵「でもあんたはもっと奪われるべきよ、あははは!ははははははは」

雪の降る深夜、敏恵の狂気に満ちた笑いが木霊するのでした――

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美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~【第27話】の感想

幼いうちから「母親はうちらを捨てた」と言って憎む加也に対して、森哉は母性への憧れを捨てきれない感じですね。
それでサチに惹かれているのかも?

敏恵は『被害の有様』を見に焼け跡へ戻ってきたんでしょうか。
だとしたら綿貫の仮説は大当たりですね。
ていうか敏恵がいる焼け跡とサチがいる森って、めっちゃ近いんじゃ…サチ逃げて!

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まとめ

以上、「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~【第27話】」のネタバレを紹介しました。

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